柴田光玲氏が感じたネット起業家の傲慢さと反面教師
柴田光玲氏は、
らくがきビジネスを成功させて
合同会社しばざえもんを立ち上げるまでには、
紆余曲折の人生を歩んできました。
柴田光玲氏の父親は新しいものにチャレンジすることが大好きで、
インターネットビジネスで成功した人が増えてきたときに、
自分もその波に乗りたいと考えるようになりました。
ただ柴田光玲氏の父親はパソコンを使ったことがなかったので、
初心者でもできると銘打ったネット起業家が販売している
情報商材を高い値段を出して購入しました。
その情報商材自体はパソコンに長けた人にとっては有益なものでしたが、
父親のようなパソコン初心者にとっては無益なものでした。
父は情報商材を購入したものの、
専門用語が羅列されていたのを見て諦めてしまい、
さらに自分は時代に取り残されてしまったのではないかと
落ち込むようになりました。
柴田光玲氏は、ネット起業家が誰でも自分と同じように
パソコンの知識があることを前提にして書いた情報商材を
販売するのは傲慢ではないかと考えるようになりました。
そのことを反面教師として、
柴田光玲氏は起業をしたい人に向けてセミナーを開催するときは、
初心者にもわかりやすいセミナーの内容にすることを心掛けています。