柴田光玲氏の姪っ子のらくがきが大人気商品を生み出した
柴田光玲氏は日本でセレクトショップを経営しており、
海外から仕入れた面白い商品や流行のアイテム、
アンティークの1点物などを販売しています。
流行に敏感な若い女性から、
アンティークが大好きなマダムまで、
連日多くのお客様が訪れてくれるので、
安定した経営を行うことができています。
ただ柴田光玲氏は、
商品を仕入れて販売するだけでなく、
オリジナルの商品を取り扱いたいと考えるようになりました。
オリジナルの商品といっても、
日本は品物があふれている状態で、
既存のものと同じものを販売していたようでは目新しさがありません。
簡単には思いつかないような商品がないだろうかと考えたいたときに、
柴田光玲氏の姪っ子がスケッチブックにかいていた
らくがきに目がとまりました。
柴田光玲氏の姪はお絵かきが大好きで、
こんなものがあったらいいなという希望をかくことが得意です。
それはカチューシャに蝶々やお花がついているもので、
実際にしてみるとお花畑が頭の上に広がるものでした。
柴田光玲氏はとても可愛いと感じたので、
らくがきを元に商品化してみたところ、
社内でも商品として売れるのではないかという声が多数上がりました。
試しにセレクトショップで販売したところ、
即日完売になったので商品化をすることが決まりました。
デザイン料は姪っ子の希望する額になり、
お互いが満足いく結果になりました。